たった一滴でできる、
新しい形のがん検査。




N-NOSEは、線虫という小さな生物が持つ、“がん患者の尿に集まり、健康な方からの尿からは逃げる”という性質を利用した検査です。手軽に受けられる上、早期がんに関する感度が高いので、まず初めに受ける”がんの1次スクリーニング検査”に最適です。
検査に必要なのは尿1滴
感度は86.3%※1
全身※2のがんを一度で調べられて9,800円(税抜/参考価格)※3
ステージ0、1の早期がんにも反応することを臨床研究において確認
身体的負担がなく定期的に受けやすい
一度の検査で全身※2のがんリスクを調べることができる
日本がん予防学会(2019年6月)、日本人間ドック学会(2019年7月)、日本がん検診・診断学会(2019年8月)で共同研究機関が発表したデータを集計
胃がん、大腸がん、肺がん、乳がん、子宮がん、膵臓がん、肝臓がん、前立腺がん、食道がん、卵巣がん、胆管がん、胆のうがん、膀胱がん、腎臓がん、口腔・咽頭がん(15種類)
別途、結果報告書の送料を申し受ける場合がございます。
がん患者の方には、健康な方にはない特有の匂いがあるということが様々な研究結果から示唆されています。線虫は、犬の約1.5倍の嗅覚受容体様遺伝子を持つため、より多くの匂いの識別が可能であると考えられており、最新の臨床研究において、がん患者の尿と健常者の尿を高精度に見分けるということが明らかになりました。
N-NOSEは、これまでの臨床研究をもとに、検査時のがんのリスクを評価するもので、がんを診断する検査ではありません。 そのため、検査で「がんのリスクが検出されなかった方」でもがんに罹患していないとは言い切れませんし、検査で「がんのリスクが高いと判定された方」でも、必ずしもがんに罹患していることを示すものではありません。 N-NOSE®の検査結果だけに基づき自ら判断することはお控えいただき、検査結果の解釈やその他の必要な検査に関しては、ご自身の健康状態を踏まえ、医師にご相談されることをお勧めします。
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凍らせた尿検体が検査センターへ運ばれます。
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検査結果票を当該施設へ送付します。
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新型コロナウィルス感染症拡大防止の観点より、一部の取り扱い施設においてN-NOSE検査の受付が延期・一時休止されています。詳細につきましては各施設へご確認ください。
一般に、がんの罹患率は50代から増加、高齢になるほど高くなります。しかし、女性特有のがんは20代や30代で発症する方もおり、 数は少なくても小児やAYA世代(思春期・若年成人)でがんを発症する方もいます。尿で簡単に検査できる苦痛がない線虫がん検査N-NOSE®は、小児も含めたすべての世代が受けられるがん検査になりうると私たちは考えています。がん検査への心理的・経済的ハードルを下げ、「がんが心配だけれど、いろいろな検査を受けるのは大変そう」等の懸念を払拭することで、一人でも多くの方のがんに対するリスク管理意識を高めることを目指しています。
N-NOSEの売上の一部は、小児がんの子供たちを支援する一般社団法人Empower Childrenに寄付されます。